定年が見えている現在、今さらですが社会人1年生だったころ、
どんな生活を送っていただろうか。振り返ってみました。
- 会社が遠かったため朝5時起きで支度して出社。残業もあり帰りも遅かった。
- 仕事では現場の人たちにけっこういじめられた。でも耐えた。
- いじめにあったり、給料も安かったりと日々悩んでいた。鬱だったかもしれない。
- 友人たちとよく飲み歩いたり遠方まで遊びに行った。これは楽しかった。
- 学生時代に彼女ができても最長3ヵ月しか持たなかった私に、3ヵ月を超えて付き合える
彼女ができた。現在の妻である。 - 4年間務めた会社を退社して同業のもっと大きい会社に転職。その後結婚。
- 妻は大型の病院勤務で私より稼ぎがあったので経済的に支えてもらった。
社会人1年生当時の反省点
- 通勤距離の遠い会社に就職してしまった。
- 安月給なのに燃費の悪いスポーツタイプの車をローンで購入した。
- 上記の合わせ技で車だけのために相当無駄な出費があった。
- 通勤途中に事故を起こしてしまった。人身じゃなくて良かった。
- お酒、タバコで結構な出費があった。
- パチンコにもはまり、勝つより負けばかり。
- 喫茶店に度々行ってはマージャンゲームやインベーダーゲームに夢中。
- 読書に興味なし。買うのは変な漫画ばかり。
これでは貯金どころじゃありません。
そもそも安月給なので余裕なんかありません。
今考えると何やってんだって感じです。
若いからって事で済まされるのでしょうか。
両親にもいろいろ迷惑や心配かけちゃったなあ。
でも仕事は休まず真面目にやっていました。
という今更の反省ですが、もし今の自分の知識(意識)を持ち合わせていたならば
どうだったでしょうか。
今の自分なら
- 通勤距離がなるべく近い会社を選ぶ。(現在は近い会社に転職済)
- お金が貯まるまでは安い軽自動車で我慢する。
- お金が貯まったら質と燃費の良い中古車を買う。新車はいらない。
- お酒はほどほどに。タバコは吸わない。
- ギャンブルには手を出さない。
- 喫茶店は、たまには良し。卓型のゲームはもう無いと思われる。
- 優良な本をたくさん読み知識を付ける。
- 将来のための工程表を作成する。資産形成計画も含む。
まあ優等生的な考え方ですけど。やれば出来る事だと思います。
こんな時代もありましたが、現在はしっかり資産形成が出来てきました。
資産運用も今のところうまくいっています。
そしてFIREと言うには遅いですが目指しています。
ここから話は始まります。
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