住宅ローンと子どもの成長

資産形成

一戸建て住宅の購入

結婚して三人目の子が生まれた時に一戸建ての住宅を購入しました。
子どもの学区が変わらない場所で探していましたが、たまたま近所で中古住宅が売り出されているのを発見し、決めました。

住宅購入にあたっての条件

  • そもそもお金を貸してくれる銀行があるか。
  • 子どもの通う学校の学区が変わらない場所であること。
  • 妻が生涯働いてくれること。生涯共稼ぎする。
  • そのために妻の親に協力してもらい、子どものめんどうをみてもらうこと。
  • 25年間で住宅ローンを完済するプランが現実的であること。
  • できれば新築が良いが物が良ければ中古でもかまわない。

ここから借金生活が始まりました。でも生活環境は良くなりました。

住宅購入〜その後

そして時はたち、子どもたちは高校生になり大学へ進学します。
一番上の子は一年間浪人しました。
出費のピーク時は3人とも大学生の時でした。毎月赤字が続き苦難の時期が続きます。
学資保険と奨学金制度を利用しても足りません。
住宅ローンの返済が重くのしかかります。
働いても働いてもお金が足りません。貯金を切り崩し凌ぎます。
共稼ぎしていなければ終わってました。

そして子どもたちはそれぞれ独立し巣立っていきました。
妻の両親は旅立ってしまいました。介護もありました。
私の父も長期にわたり母が介護していましたが旅立ってしまいました。
私の母はまだ元気でいてくれます。

貯金再開〜住宅ローンを完済

子どもたちの手が離れ、いっきに経済的に楽になったので住宅ローンを返済しながらこつこつ貯金を初めます。

この頃はまだ投資にも興味がなく、ただただ貯金をしていました。

そして結構貯金が出来た時、住宅ローンの残額を全額返済して終わらせたのです。

夫婦で頑張って働き、親の協力も得られたのでここまで来れました。感謝です。

ここから私たち夫婦の新しい時代が始まるのです。

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