デリカシーのない先輩上司

サラリーマン生活

私もそこそこ上の立場になりましたが、一人だけ苦手な先輩上司がいます。
別に仲が悪いわけではありません。出身校の先輩でもありますので。

デリカシーのない先輩上司の行動

  • 昼の休憩中にもかかわらず仕事の指示や確認の内線を入れて来る。または席に来る。

    これは地味にキツイです。
    私には昼のルーティーンがありまして、愛妻弁当を食べる→食べながらテレホン人生相談を聞く→人生相談が終わったら音楽を聴く→音楽を聴きながら読書をする(約15分間)→
    15分間仮眠を取る→仕事開始5分前に準備に入る。
    これが黄金ルーティーンで、ほぼ毎日です。

    この仮眠に入った時間帯や読書をしている最中に絡んでくるのです。
    大迷惑です。休憩時間が終わってからでも良い内容なのです。
    緊急や急ぎなら話は別です。調子狂いますよこれ。
    気をつけましょう。
  • 何でも話を通さないと怒る。

    こちらで対応して進めていても、途中から割り込んできて、なんで俺を飛ばした的な怒りにさらされる。重大な案件ならまだしも、そんな大きな問題じゃないのに。
  • こちらの都合に関係なく一方的に仕事を指示してくる。

    こちらにも抱えている仕事や優先順位があるにもかかわらず、仕事をねじ込んできて早くやれ的なプレッシャーをかけてくる。
    イライラします。自分本位の考え方で押し通すのです。
  • 難儀な案件や手間のかかる案件を受けて来て結局こちらに丸投げし、手柄は自分のもの。

  • 営業ゴルフの人数合わせに使われる。

    いきなり「この日空いてるか?」と聞いてきて、調整してくれと言われる。
    まあこれはコースに行けるので練習にはなるが忙しい時はキツイ。
  • 社内の事を何でも決めてしまう。

    まさに独裁者。自分の良いように決めて進めてしまう。
    だれも逆らえない。どこかの国のようだ。

    ほぼ愚痴になってしまいました。
    サラリーマンはこんなもんですかね。
    良い事、悪い事いろいろあるのが企業ですが。
    会社員である事で守られている事もありますが思うようにならない事もあります。
    私は後輩たちにはこんな事しませんよ。

    さんざん愚痴りましたが、ここからは怒りに対する対処法を書いていきます。

怒りと上手に付き合うための心理トレーニング(アンガーマジメント)

ここからは戸田久実さん著「アンガーマネジメント」を一部参照しています。

私は性格上すぐ顔に出てしまうので不愉快な顔や仕草を何気にしていまう傾向があり、妻からもよく指摘されます。
そこで取り入れているのがアンガーマネジメントです。
具体的には下記のとおりです。

  • 怒りを数値化する。
    怒りを感じたら0〜10の値のうち何点だったのか頭の中で数値化することに意識を向けます。
  • 心が落ち着く言葉を言い聞かせる
    「何とかなるさ」「大丈夫、大丈夫」「命までは取られまい」等の呪文のような言葉を唱える。
  • 6秒間をやり過ごす
    6秒間をやり過ごすといのは有名な方法ですが、一定の数字から逆算するという方法もあります。
  • 思考を止める
    怒りを感じた瞬間に自分に「ストップ」と言い聞かせる事で怒りに任せた行動をしないようにします。
    頭の中に真っ白な用紙を思い浮かべて頭の中を真っ白にします。
  • 深呼吸する
    怒りを感じたらまず深呼吸してみる。

いろいろ方法がありますが激しい怒りを感じた時はしんどいです。
私は毎日、日記を書いていますので具体的に書いて記録しています。

サラリーマンである限り付き合っていかねばなりません。
目指せ FIRE!

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