投資信託 好調からの下落

資産形成

投資をやっていると好調の時はワクワクしてリターン額を見る度にニヤニヤしています。
しかし、良い場面ばかりではありません。
側近では昨年(令和6年)の7月11日にリターンが最高値に達し、ニヤニヤでしたがその後いっきに暴落し、8月の頭には最高値を100%とすると38%まで下落しました。
これがリスクですね。
その後9月の頭にかけて回復してきますが、ここでまた大きく下落。
ここからは年末にかけて上昇していきました。11月下旬に最高値を更新しました。

新NISA制度で今年から投資を始めて、やめた人は7月からの暴落が原因だと思われます。

投資信託運用の考え方

  • 基本的には長期保有でリターンを得る。
  • 短期で売買して利益を得ようとしない。
  • 長期で見ると右肩上がりになっているがリスク(下落の幅)もある。
  • リスクを理解して暴落時に焦らず「JUST KEEP BUYING」(継続的に購入)
  • 購入のタイミングを計らない。
  • とにかく市場に長期保有する。
  • できるだけ信託報酬(手数料)が安いほうが長期でみると得。

母の失敗談

私の母は資産の一部(約300万円)を銀行の担当者の提案で投資信託していました。
私は、大丈夫かなあと思いながらも放置してしまいました。
約2年が経過したころ私の投資成績はまあまあでしたが母に途中経過を聞いたところ、リターンが出ているどころかマイナスになっているとのことでした。

やられた〜と思いました。老人だと思って騙したな。高い手数料を取りやがった。

速攻で解約させました。その後はネット証券に切り替えて現在は利益が出ています。

これは絶対にやってはいけない見本です。

向こうが儲かる銘柄を買わせて自分たちが利益を得るのです。

令和7年はどうなるでしょうか

先の事は分かりません。

令和7年になって2ヶ月が過ぎていますが私の成績は今ひとつです。
2月23日現在、NASDAQもSP500も大きく下落しています。

3月からの投資分は毎月の月給からと特定口座を切り崩して当てていきます。

下落しても気にせず JUST KEEP BUYING!

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